フロービジネスとストックビジネスを不動産目線で検証

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フロービジネスとストックビジネス

学校では教えてくれないビジネスの話

ビジネスは大きく分けて、「ストックビジネス」と「フロービジネス」があります。

このあたりを、学校では教えていないのは非常に残念です。私自身、学生時代から知っていればと悔みました。

もし知っていたら、職業の選び方も違っていたかもしれません。

今回はこれを不動産ビジネスに当てはめてみたいと思います。

ストックビジネス

ストックビジネスは、一度仕組みを作ってしまえば、お金が入ってくるビジネスです。不動産ビジネス、権利ビジネス、ビジネスオーナーなどがこれにあたります。

仕組みさえ作って稼働させてしまえば、収入が発生し蓄積されるため、非常に安定感があります。

労働時間もフロービジネスに比べると格段に少ないです。

フロービジネス

一方、フロービジネスとは、自分が働かないとお金が入ってこないビジネスです。

サラリーマン、公務員、弁護士、医者の方々もこれに該当します。自分が病気になったり、仕事をリストラされてしまうと収入がストップしてしまいます。

即座に路頭に迷うことになります。

私もそうでしたが、特に資産を持っていない、20代、30代の方は、このフロービジネスで頑張って働き、収入を増やし、支出を削り、貯金を蓄えるしかないと思います。

フロービジネスからストックビジネスへの移行を目指してせっせと種銭(たねせん)を貯めるのです。

ストックビジネスへの移行で一番効率的なのは不動産

1,000万円以上は貯めましょう

可能ならば、1,000万円以上は貯めましょう。このお金は、ストックビジネスを始める際に、使う使わないにかかわらず、銀行への「見せ金」として使用できます。

銀行は、しっかり貯金のできる人、信用できる人という評価をしてくれるのです。

銀行からの信用を得たら、サラリーマンとしての属性をフルに使って、銀行から融資を引きます。

それで、不動産をコツコツと買っていけば、フロービジネスからストックビジネスへ徐々に移行できます。

目標は現収入を超えるよう目指しましょう

40代では、ストックビジネスからの収入が、フロービジネスからの収入を超えるよう目指しましょう。

目標としては、2倍くらいを目指しましょう。

そうなれば、ファイナンシャル・インディペンダンス(経済的自立)が確立され、その後はセミリタイアしても良いし、サラリーマンは趣味?として続けても良いし、他の事業を始めても良いし、学校に行って勉強をやり直しても良いし、選択肢はドンドン広がります。

まとめ

自分がいま行っているビジネスがフロー型か、ストック型か確認してみることは大事ですね。
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